ピース検査に行って来ました。


引き出し当初は検査すら出来ない状態でしたが

薬の効果で体調が良さそうな事もあり今の状態をしっかり見ておく為に

循環器専門の病院で検査してもらいになーちさんが行って来てくれました。


なーちさんのブログより抜粋です

心臓の方はかなり重症でした。 

 医療費に関しても毎月のお薬代だけでも大変ですし、

どれだけ生きられるかわからないので譲渡は難しいかも知れない… 

 ピースのこのままを受け入れてくれる方が居れば、

もちろんお話はさせて頂きます。 

 でも本当に状態が悪くて言葉が出ません。 

 呼吸数、体重の増加を気を付けて見てて下さいねと言われたので今後もしっかり見ていきます。 

 ピースの状態だと食べ過ぎたからと言ってすぐに1キロとかは増えないらしく 

1キロ増えたら腹水、休んでる時も呼吸数が不安定になったら肺水腫の疑いが出てくるそうです。 

 左の心臓がかなり肥大して気管を押し潰してる状態なので、咳も徐々に増えてます。

 肺から左心房を通って左心室へ流れ全身に回る血液はほとんど左心房へ逆流して肥大し、

だんだん右心室も悪くなり腹水が溜まったみたいです。 

 今は薬でコントロールできてて右心室への負担は少なく、腹水も落ち着いてるみたいで

そこは安心しました。

利尿剤はやっぱりやめる事は出来ないとの事です。 

 ピースを見てると元気なので里親募集も夢じゃないって思えてくるけど、

いざ心臓を見ると歩いてるのが不思議なぐらいの状態らしいです。 

 今後は月単位で悪くなる一方との事でした… 

 今まで見てもらった軽度のペロ、ちび太とは明らかに説明も違って先生も終始深刻そうな表情で、

塩分を抑える事や運動の制限もあります。 

 心臓サポートも食べないので、関節がプラスされた方なら食べるかもって事でサンプルを頂いたので食べてくれる事を願います。

もし食べなかったらやっぱりまた手作りに戻すつもりです。

減塩のフードって探してみるとほとんどなくて…



沢山の方に支えられてピースを医療にかける事が出来ました。 

 本当にありがとうございます。 

病院の方々にも、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

*ponoから3つのお願い*


・一度家族に迎えた動物は適切な医療をかけ終生飼育をお願いします。

・不幸な命を増やさない為に避妊や去勢をお願いします。

・万が一迷子になった時の為マイクロチップの装着をお願いします。

保護されなければいけない動物を減らしましょう!


ponoの参加のイベントや活動については活動情報にて随時更新してます。

***************************************************

Wan's pono

愛知県の小さな譲渡ボランティアです。 どこから迎えても避妊・去勢と終生飼育をお願いします。 現在センターに収容される犬はとても少なく当会でも殆ど保護犬はいません。 HPに記載している子で全頭です。