のんのちゃん(元うどん)。


実は9/25のんのちゃん(元うどん)が肺水腫で亡くなりました。

のんちゃんは2016年11月に譲渡した子です。

本当に急でした…夜間に具合が悪くなり救急に走ってくれたけど間に合わなくて…

でも最後は大好きなお母さんの腕の中で息を引き取ったそうです。

朝一で会いに行かせてもらいましたが、ただ寝てるだけの様でとても綺麗な顔をしていました。実際に亡骸と対面しても信じられず今でもまた会えるような気がしています。

そして、ありがたい事に火葬にも立ち会わせていただきました。

火葬にはなーちさんも駆けつけてくれました。


終わるまでに色々な話を聞かせてもらって、のんちゃんはこの5年間大変な事も多かった中で、とってもとっても可愛がってもらえたんだなと感謝の気持ちでいっぱいになりました。写真や動画を沢山送ってもらいましたが、どれものんちゃんらしくてとっても可愛かったです。一部ですが保護時にお世話になった方も多いので皆さんにも共有させてください。

私は亡くなった子の亡骸を載せる事にとても抵抗があるので、のんちゃんのママには可愛い写真を載せます!と伝え、頂いた写真はただただ可愛いのんちゃんの写真だらけを載せてます!



ここからは保護時の写真です。

のんちゃんは、私達がponoを立ち上げるきっかけになった子の中の一頭です。どの子もみんな可愛くてそれぞれに思い出があるけど、その時々で思い入れの強い子がいます。のんちゃんもそのうちの一頭で私にシーズーの可愛さを教えてくれた子です。保護時は状態が悪く重度の膿皮症で首はケロイド状になっていて首から膿を垂れ流していました。毛は生えないかもしれないって言われてたけど綺麗な毛が少しずつ生えて来て嬉しかったことや一緒に頑張った日々を昨日の事のように思い出します。当時は日々様々な事が起こり不安定な状況だったしうどんも体調面に不安があり時々倒れる事がありました。一番は私の力不足でなかなかご縁を繋ぐ事ができませんでしたが、そんな中でも里親さんは見守ってくださっていてお声をかけていただきました。だから本当に感謝しかないです。


最後に会ったのは今年の六月でした。何かあったわけでもなくふと会いたくなって会いに行きました。のんちゃんのママは8月にお店に家の子グッズを作りに来てくれたり、本当に会ったばかりだったのでまさかこんな日が来るなんてその時は思いもせず…

コロナがあったからなかなかすぐに会える状況ではなかったけど、もっともっと会いに行けばよかったなと後悔しかありません。


のんちゃんのママ、お母さん約5年間本当にありがとうございました。可愛いだけじゃなくて、てんかんの治療、耳の治療、目の治療、皮膚の治療この5年の間に様々な事がありましたが、お仕事で忙しい時でもきちんと医療にかけてくださり感謝の気持ちでいっぱいです。のんちゃんはとてもとても幸せだったと思います。

のんちゃん、今度は真っすぐママのお家に行くんだよ。


のんのちゃんのご冥福をお祈り致します。

*ponoから3つのお願い*


・一度家族に迎えた動物は適切な医療をかけ終生飼育をお願いします。

・不幸な命を増やさない為に避妊や去勢をお願いします。

・万が一迷子になった時の為マイクロチップの装着をお願いします。

保護されなければいけない動物を減らしましょう!


ponoの参加のイベントや活動については活動情報にて随時更新してます。

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Wan's pono

愛知県の小さな譲渡ボランティアです。 どこから迎えても避妊・去勢と終生飼育をお願いします。 現在センターに収容される犬はとても少なく当会でも殆ど保護犬はいません。 HPに記載している子で全頭です。